生(うぶ)





まだ風が冷たいですが、日の差し方が春へと変化しています。


生(うぶ)


糸を眺めていたら、そんな言葉が浮かびました。


生は、素のまま。初々しい様。


古いものを扱っていると、よく耳にすることばです。
蔵や倉庫の中で忘れられていたような
まだ誰の目にも触れていない、、初出しもの。という意味で、
その物を差して、「うぶ出し」と言います。

ことばの音は、少しくすぐったい。

うぶを集めて、いろいろと思案中です。


最近お客さまと
花を愛でることについて、、話題になることが重なって

春が待ち遠しい、そんな心からでしょうか。

たわいのない会話ですが
想いが重なったようで楽しい時間でした。